【映画感想】SING 〜大感動!アウトプットの大事さを伝えた映画 〜
映画『SING』は魂の震えた映画、感動の作品でした!
こんなに泣いたのはいつ以来だと思うくらい、感動で『3回』は号泣しました。
『アニメ?動物?』それって子供向けでない?ということなかれ、これは大人に必要な作品。
その理由は、感動のラストステージ。特に最初の2組!
ブタコンビの「ロジータ・グンター」、ゴリラの「ジョニー」のステージは感動に次ぐ感動。
なぜ、感動する?心が震えたのか?
それは「何かを抱え、大切なモノを失いながら頑張っている姿」があるからだ
ブタコンビの「ロジータ」は、「歌う」という夢を、主婦業務の忙しさで忙殺されている。
ゴリラの「ジョニー」の家業は「ギャング」。自分のミスで父親が逮捕される、歌手を夢見ていることを伝え勘当される。多くのキャラが苦しんでいる姿・戦う姿が劇中で出てくる。
その中で「歌う」ことで葛藤を振り払い「自己表現する」
その姿に、自分を重ねてしまうのだ。私たちも、日々の生活で様々なことに押し潰されている、はね返されて生きているのだ。そんな、自分の思いを「歌の力」で応援してくれるから、この作品に魂が震えたのであろう。
私がこの映画より学んだことは『アウトプットのみが世界を変える』ということだ!
『歌うこと』それは発すること『アウトプット』。
最後、キャラ達は『歌う』という『自己表現』で、葛藤に勝ち!周りを感動させ、自分たちの世界を変えた。
まさに、『歌うのアウトプット』と行動をしたことで、自己成長をし世界を変えたのだ。
これは、大人が見るべき映画である。
夢など無く、楽しむことを忘れてしまった。日々、戦っている大人にこそ見てもらいたい。
『アウトプット』することで、毎日を楽しむことが出来る、自分の世界を変えることが出来るからだ!