【読書感想】習慣が10割 吉井雅之

◆著書を読むキッカケ

自分を成長させたい!毎日を楽しみたい!

でも、何故、その思いが叶わないのか?周りの成功している人は特別。

自分は、運がない人間。才能がない人間なんだ。と思っていませんか?

 

「私は、思っていました!」その環境に、スネて逃げてきました。

 

「思っていた…」その私を変えたのが…そう、習慣です!

私は1年半前より、習慣が2個出来ました

1つ目が「筋トレ・食事管理」。半年ほどで20kgのダイエットに成功。

今も、リバウンドすることなく、続けています。

2つ目が「読書・勉強」。ダイエットで、自己成長の楽しさを知り、

それからという物、より自己成長したい!との思いで始めました。

そこには、また一冊の運命本・著者との出会いがありますが、今回は割愛します。

 

習慣の虜、習慣の大事さを何となく知った私は、

タイトルである「習慣が10割」を見て

習慣が大事なのは知ってるよー。そんな思いがありましたが…

この本は、読まなきゃいけない気がすると運命を感じ読み始めました。

 

読み終わった感想として…大正解。

非常に大きな気づきを「3つ」得ることが出来ました。

 

◆私が著書より得た気づき

 

①「人に能力の差はなし、あるのは習慣の差だけ」

私は営業職・販売職のサラリーマンをしています。

 

そこには、明確に実績が悪い人が存在しています。

・商品が販売できず、怒れてばかりいる人

・休憩中に、スマホばっかり見ている人など

その人達にあるのは「良くない習慣」です。

メモをしない・商品勉強しない・怒られる習慣に慣れる・スマホ依存。

 

実績が良い人は、自信に満ち溢れています。

そこにあるのは「良い習慣」です。

商品勉強をしている・商談件数が多い・提案を諦めない・コミュニケーションが多いなど

 

その一つ一つの習慣の差が、彼らの現在につながっています。

 

私は、チームリーダーをやっているので、

メンバーに「仕事を通じての楽しさを伝える、勇気づけをする」ことを

習慣にする様、メンバーとのコミュニケーション数を増やして行こう。

 

②「刷り込み」をする。

これは、アドラー心理学の考え方と同じですね。

自分は出来る、能力のある人間だと、自分を信じることが出来る良い習慣を持つことが

成長につながる。

自分は出来ない、能力のない人間だと、自分を思っている人は「逃避・回避」する

悪い習慣が無意識のうちに出てしまう。

 

本書では、良い習慣として決め言葉、決めポーズの重要性を伝えています。

 

その中で、決め言葉として紹介されているの万能ワード「はい、やってみます。」

これは、すごく良い!どんな場面でも使えるし、チャレンジする意思が伝わる言葉。

早速、すぐに利用するぞ!

 

③ポジティブな出力を増やす

出力=アウトプットですね。やはり、習慣としては「アウトプット」が最強です!

私の大ファンである作家「樺沢紫苑先生」の代名詞である「アウトプット」。

 

読書、映画、テレビ、ゲームなど、インプットした情報を、

ブログやSNS、ノートなどに必ずアウトプットする習慣をつける。

日々のプライベート、仕事で感じた事を日記に残す。

 

最強の習慣は「アウトプット」する習慣。自己成長をするには「アウトプット」が欠かせないという訳です!

 

◆著書より学び、取り組んで行きたいこと(To DO)

 

ツイッターを毎日、朝と夜に投稿する

②ブログ更新を、月に8回する

③毎日、日記をつける

 

◆20字アウトプット

良い習慣が、なりたい自分を作ってくれる。

 

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